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退職願を出したら専務まで出てきた|ピタくま脱サラブログ【第5話】

2022年1月12日

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前回は、本部長と対決した部分をお伝えしましたが、今回は人事課と専務と話しをすることになった所をお伝えしたいと思います。今回こそ退職出来るのか!?本部長が私を引き留めた理由が今回明らかになります。

ピタくま

最後までごゆっくりしていって下さいね~。

前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。

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2022/1/13

退職のきっかけ|ピタくま脱サラブログ【第1話】

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2022/1/13

退職宣言を妻にしてみた|ピタくま脱サラブログ【第2話】

前回から始めましたピタくま脱サラブログ、前回は私が退職するきっかけについてお伝えしましたが、今回は退職を決めてから調べたことや、退職することを妻に相談した辺りをお伝えしようと思います。どうなることやらの第2話を是非、ご一読くださいませ♪ 辞めることを伝えるまでにしたこと 辞めると決めたからには、これから自分がしたいことを考えるのは当然なのですが、まずは辞めるに当たって必要な公的手続きや、辞めた後に掛かる税金なんかも調べておかないとダメですよね~。 辞めて何をするかってことについては、改めて別記事でお伝えし ...

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2022/1/13

退職願を提出したみた結果|ピタくま脱サラブログ【第3話】

前回は、退職するための準備と妻に退職することを相談した所までをお伝えしましたが、今回は本題の部分上司に退職願を提出する所をお伝えしていきたいと思います。 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 上司に退職願を提出する ネットで退職願の書き方を検索して、退職日を12月20日にして提出することにしました。 良くテレビドラマで辞表って書いた封筒を提出するシーンがあるのですが、あれは公務員や役員の方が辞める時に提出するもので、会社員の場合は退職願を提出する必要があるので注意です。 ...

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2022/1/13

退職願を提出したら本部長が出来てた|ピタくま脱サラブログ【第4話】

前回はいよいよ退職願を上司に提出した時のことをお伝えしましたが、今回は、前回のその後がどうなったかをお伝えしていきたいと思います。無事、退職願が受理されたのか!? 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 本部長との対決!? 前回は、結局退職願は受理されず部長の判断だけでは決定出来ないとのことで、「本部長に相談する」と言われました。 待つこと1週間位でしたでしょうか。この日は部の定期報告会で本部長が来ることになっており、この定期報告が終了した後に、本部長に呼ばれ別室で話し合う ...

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本部長との対決から数日後

前回、本部長から「もう少し考えてみろ」と言われた事もあって、直ぐに本部長に掛け合うのも取り合って貰えないだろうな~と考えた私は次の一手をどうするか考えあぐねていました。そういう日が数日続いた時、人事課長から電話がかかって来ました。

先日の本部長とのやり取りを知ったのかな?と思いましたが、電話の内容は「専務がお話しをしたい」という事でした。退職願を提出する前に一週間ほど有給を取った事もあったのでメンタルヘルス的なことなのかな?とも思いましたが、いずれにせよ、本部長と繋がりのある専務でしたので、先日の内容の一部は伝わっていると考えておいた方が良さそうな気がしました。

そして当日。

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人事課長から私のメンタル面について質問があり、元上司との関係性についてもいくつか質問がありました。質問の多くは私と元上司との関係性については社内でも噂になってたので人事課も知ってて当たり前でした。私は出来るだけ自分の元上司への感情は置いておいて事実のみを伝えました。

そうこう人事課長と話しをした後、専務から今後の組織改編についての相談を受けました。生産技術課を部に変えて製造部から独立させて、全社の生産技術課を一まとめにしたいとのことで私の意見を聞きたいとのことでした。どうやら今回の呼出しは、私の退職の話しではなさそうでした。私は、その案に対し組織を改変するならクリアするべきことが幾つかあると伝えました。

ピタくま

どうやら、これが本部長が私を辞めさせない要因だったようです。これは一筋縄では行きそうにないですね・・・

専務は私の意見をメモしながら、「もし組織を再編成する際は、君に頑張って貰いたい」と告げて来ました。私が部長候補ということを言っているんだなと理解し、この機会を利用しようと直ぐに考えました。

私は、「いえ、私は専務のご期待に応えることが出来ません。」と伝えました。

勿体ないと思うかも知れませんが私の気持ちは既に、辞めたい>>>>昇進でした。

ピタくま
ピタくま

そもそも昔から役職に興味はありませんでしたしね。

当然のことながら、何故かと聞かれたので、「私は役職に興味はありません。」と答えました。

すると専務は「では、君はどうしたいんだ?」と聞いて来たので、「独立して自分のやりたいことに挑戦したいです」と会社を辞めたいとは直接言わず、専務の様子を見ることにしました。

「そう言うなよ。」と苦笑いをされながら答える専務。私はこの反応から退職が出来るとすれば専務を攻略する必要があるなと直感しました。まぁ、その機会があるかは分かりませんが、その機会を得るには人事課長も攻略する必要があるなとも考えました。

専務は元上司との関係性も早い段階から知っていた様子で、「もっと早い段階で本社に異動させておくべきだったな~」と恐いことをさらっと言いながら、「君には期待してるし、人間関係の改善についても出来るだけ協力するから、もう少し我慢してくれ。」と言われました。

また、「その人間関係性を改善するにはどうすればいいと考えているか」と聞かれ、私の人間関係性はどうでもいいので、部署全体にも悪影響を出している元上司の配置を考えて欲しいと伝えました。

ピタくま

これが後々大変な事態に繋がってしまうのですが、それはまた別の記事でお伝えしますね。

結局、30分位話しで終わりました。

帰ろうとした時に駐車場で本部長に会い、「どうした?」と聞かれたので、専務に呼ばれた旨を伝えると、「あの件、言ってないだろうな?」と言われたので、「言ってないですよ」と答えました。

独立したいとは言いましたが、先日退職願を出したとは言ってないですしね。

ピタくま

「ただ、元上司については聞かれたので、その件については色々話はさせて貰いました。」と言うと、「分かった。また、専務から話しを聞いておく。」とのことでした。

後日、事態は思わぬ方向に展開するのですがどうなるのかは次回にて。

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今回の件を振り返って

結局、今回も退職は出来ずでした。退職願を提出して10日位は経ってますが、まだまだ先は長そうです。

私が退職を切り出したタイミングはとても悪かったのが今回で分かりました。今回の専務とのやり取りで私の行動をこうしておけばゴールへのルートも変わったのかも知れませんが、人の思惑を全て把握することも出来ませんし、どの道が正解かなんて結局ないんだと思います。

立つ鳥跡を濁さずなんて言いますが、業務の引継ぎは綺麗に出来ても、人間関係が原因で退職するなら人間関係を綺麗に浄化して去ることは出来ないんじゃないかな~と今になって思っています。

退職で無駄にストレスを溜めたくないなら

私のように長期戦になるのが嫌な方や、そもそも上司と話したくないとか、何を言っても辞めさせて貰えそうにないなら退職代行サービスを利用してみるのもアリかと思います。

ただ、退職代行サービスの多くは会社と交渉が出来ないものが多いので注意が必要です。

ピタくま

以下のリンクのサービスなら安心してお任せ出来るかと思います。

男性向け

【男の退職代行】

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【わたしNEXT】

気になる方は、この退職代行サービスについての記事もありますので、是非、ご一読下さいませ。

ピタくま
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退職代行サービス

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この記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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