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退職願を提出したら本部長が出来てた|ピタくま脱サラブログ【第4話】

2022年1月11日

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前回はいよいよ退職願を上司に提出した時のことをお伝えしましたが、今回は、前回のその後がどうなったかをお伝えしていきたいと思います。無事、退職願が受理されたのか!?

ピタくま

最後までごゆっくりしていって下さいね~。

前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。

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退職のきっかけ|ピタくま脱サラブログ【第1話】

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2022/1/13

退職宣言を妻にしてみた|ピタくま脱サラブログ【第2話】

前回から始めましたピタくま脱サラブログ、前回は私が退職するきっかけについてお伝えしましたが、今回は退職を決めてから調べたことや、退職することを妻に相談した辺りをお伝えしようと思います。どうなることやらの第2話を是非、ご一読くださいませ♪ 辞めることを伝えるまでにしたこと 辞めると決めたからには、これから自分がしたいことを考えるのは当然なのですが、まずは辞めるに当たって必要な公的手続きや、辞めた後に掛かる税金なんかも調べておかないとダメですよね~。 辞めて何をするかってことについては、改めて別記事でお伝えし ...

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2022/1/13

退職願を提出したみた結果|ピタくま脱サラブログ【第3話】

前回は、退職するための準備と妻に退職することを相談した所までをお伝えしましたが、今回は本題の部分上司に退職願を提出する所をお伝えしていきたいと思います。 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 上司に退職願を提出する ネットで退職願の書き方を検索して、退職日を12月20日にして提出することにしました。 良くテレビドラマで辞表って書いた封筒を提出するシーンがあるのですが、あれは公務員や役員の方が辞める時に提出するもので、会社員の場合は退職願を提出する必要があるので注意です。 ...

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本部長との対決!?

前回は、結局退職願は受理されず部長の判断だけでは決定出来ないとのことで、「本部長に相談する」と言われました。

待つこと1週間位でしたでしょうか。この日は部の定期報告会で本部長が来ることになっており、この定期報告が終了した後に、本部長に呼ばれ別室で話し合うこととなりました。

役員室に入ると最初は、当然のことながら辞める理由を聞かれたので、自分がやりたいことに挑戦したいと伝えました。

「技術屋なら自分で腕試しをしたくなるのは分かる。俺もそう考えた時があった」という返事が返って来ました。因みに本部長は、私がまだ駆け出しの頃の直属の上司です。

「なら、ご理解して頂けませんか?」と伝えると、「それはダメだ。俺より先に退職するのは許さん。」と謎理論を展開されました・・・

ピタくま

何このマイルール・・・

私は、「えっ、それは私に関係無いですよね?」と返しましたが、「関係ないけど、ダメだ」と言われます。

続けて、「それに独立の資金とかの事もあるだろうから、その資金が貯まる2年後位までここで稼げば良いじゃないか。」と言われました。

私的には、人間関係に飽き飽きしていたので、その提案を受け入れることは出来ませんでしたので、

「いえ、2年後になると体力的にもキツくなると思うので、挑戦するなら今だと考えています。」と、人間関係の件は出さずに答えました。

「ん~、それでも駄目だ」と言われたので、仕方ないと思い元上司からの嫌がらせや人間関係の事を切り出すことにしました。

すると、「俺も上司から理不尽なことを言われて本気で辞めようかと思ったことがある。でも、妻からの言葉で視点を変えることが出来た。」との返答。

ピタくま

奥さんが伝えた内容は確か~、「辞めるのはいつでも出来るんだから、人の事は考えずに、それまで自分がやりたいことをやってみればいいんじゃない?」だったと思います。

続けて、「人のいう事は気にせず、技術屋だから技術の事だけ考えたらいいんだよ」とアドバイスされました。

言われていることは納得で、これまで私も技術屋の端くれとして事実のみでPDCAを回して色んな課題に取り組んで来たつもりでした。勿論、間違った結果となれば素直に非を認めて来ました。

しかし、関係部署に異動した元上司はそんなのお構いなしで何かあれば全て私達の課のせいにして来ました。その中にはいくつか私達のミスもありましたが殆ど全ては言いがかりで、その都度、起こった事象や設備の状態等を基にして私達の課に非が無いことを証明して来ました。課の業務はこの対応に追われ時間を浪費しやりたい事も中々出来ず仕舞いで、何年もこの繰り返しで正直嫌気がさしてしました。

これらの事情を部長も本部長も把握しているので、「それがあの人(元上司)には通用しないじゃないですか!もう限界ですし、私の視線はこの会社の外側に向いています!!」と、今更人間関係をどうこうして欲しくもないし、辞めたいんですよ、と意思が固いことを告げると、

「分かった・・・けど、この退職願は一旦預かるだけにしておく。もう少し時間が経ったら考えも変わるかも知れないから、その時に後悔しないように預かっておく。時間はあるからじっくり考えてみろ。」

続けて、「この件は、他の役員には口外するな」と釘を刺されました。何か知られたくないんでしょうかね?

「もう十分考えた末の決断なんですが・・・」とだけ伝えて、この話し会いは終了し、またもや平行線に終わりました。

ピタくま

実際は、この話し合いは1時間半位は掛かりましたが、徒労に終わりました。

この後、専務(組織上No.2の方)と人事課が出て来て辞めさせて貰えない背景が見えてくることになるのですが、それは次回にお伝えしたいと思います。

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今回の事を振り返って

本部長で退職願を受理されると思ったら甘かったです。ハッキリと自分の意思を伝えてもかわされてしまいました。

会社に退職願が受理されないと退職出来ないので、このままではズルズルと引き延ばされてしまいます。この頃になると私も本気で社外の何かに頼ろうかとも思い始めました。

私の場合は次の資金の事もあったので、多少の長期戦は許容出来ましたが、精神的に限界に近い方にはこのやり取りすらがストレスになってしまいますよね。

しっかりとした労働組合に加入している会社だと対応してくれるかも知れませんが、そもそも労働組合がない会社だったり会社寄りな組合だと頼れませんもんね。私の場合、課長だったので非組合員でしたし、ヘタに動くと何の後ろ盾もないのでクビを言い渡される事だけは避けないといけませんでした。退職金を完全にアテにしていたので・・・(汗)

退職が切り出せなかったり、辞めさせて貰えないなら

私のように長期戦になるのが嫌な方や、そもそも上司と話したくないとか、何を言っても辞めさせて貰えそうにないなら退職代行サービスを利用してみるのもアリかと思います。

ただ、退職代行サービスの多くは会社と交渉が出来ないものが多いので注意が必要です。

ピタくま

以下のリンクのサービスなら安心してお任せ出来るかと思います。

男性向け

【男の退職代行】

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【わたしNEXT】

気になる方は、この退職代行サービスについての記事もありますので、是非、ご一読下さいませ。

ピタくま
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退職代行サービス

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この記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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