前回から始めましたピタくま脱サラブログ、前回は私が退職するきっかけについてお伝えしましたが、今回は退職を決めてから調べたことや、退職することを妻に相談した辺りをお伝えしようと思います。
どうなることやらの第2話を是非、ご一読くださいませ♪
第1話はこちらから
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退職のきっかけ|ピタくま脱サラブログ【第1話】
2022/1/13
今回から、私と妻の波乱万丈な脱サラ生活を記事にしていこうと思います。私達のような夫婦はそうそういないんじゃないかと思いま ...

では、はじまり、はじまり~♪
辞めることを伝えるまでにしたこと
辞めると決めたからには、これから自分がしたいことを考えるのは当然なのですが、まずは辞めるに当たって必要な公的手続きや、辞めた後に掛かる税金なんかも調べておかないとダメですよね~。
辞めて何をするかってことについては、改めて別記事でお伝えしたいと思います。

特に退職後に掛かる税金はちゃんと把握しておかないと詰んでしまうので、しっかりと調べましたよ!!
この必要な公的手続き等については、以下の記事で紹介していますので、退職をお考えの方はご一読くださいませ。
退職時に掛かる公的手続き等
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退職後の社会保険の手続きについて~厚生年金 加入手続き~
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退職後の社会保険の手続きについて~年金保険 国民年金の加入手続きと支払い方法~
2021/8/2
前回までは退職後から再就職後までに活用出来る雇用保険について注意点や手続きについてお伝えしてきました。今回から数回に分け ...
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退職後の社会保険の手続きについて~健康保険~
2021/8/2
これまで退職金や所得税・住民税の手続きについてお伝えしましたが、今回からは退職後の手続きの中でも複雑な社会保険の手続きに ...
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退職時の所得税と住民税の手続きについて
2022/1/20
退職を決意されたら知っておく必要があるのが、各種税金・保険・年金の手続き方法です。これらは、退職するタイミングや退職後の ...
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退職金に関する手続きと支払う税金について
2021/8/2
退職を決意されたら知っておく必要があるのが、各種税金・保険・年金の手続き方法です。これらは、退職するタイミングや退職後の ...
いや~、手続きめんどくさ~~い!!って感じでした(笑)
私の場合、妻の扶養に入ることが出来たので、住民税等の支払いが免除となるので任意継続などより、少しは楽になる感じでしたが、家族構成によってはかなりキツイなと感じました。

年金・税金・所得税等辞めてからギョっとする金額が掛かるのに驚きました!!
年金は大体、今支払ってる厚生年金額の倍になると思っておいたらいいのかもしれません。
そもそも住宅ローンの返済優先で貯蓄を抑えていたので、退職金を住宅ローンに当てた上に税金支払いもするとなると、退職金もそんなに残らないなぁ~・・・って感じでした。
ここは何日もかけて、損しない方法を調べましたよ。
次に調べたのが、会社の就業規定でした。
辞める時のルールをしっかりと確認しておかないと失敗しますもんね。
調べてみると、基本的に1か月前の提出が原則でしたが、ここは余裕を見て3か月前が吉かなと思いました。有給消化も出来るので、そんなに変わらないかなって感じでした。
もちろん、退職願の書き方も調べました

あと、大事な事があります。
家族や上司の説得方法です!!ここが一番大事な所ですよね。
妻の方は「辞めたくなったら辞めたらいいよ」って以前から言ってくれてましたが、上司は絶対辞めさせてくれないだろうし。
家族には自分がこれから何をしたいのかとこれから先の生活が成り立つのかをしっかりと伝える必要がありますし、上司には辞める本気度をしっかりとアピール伝えないとダメだなと思って、退職願を提出する時のやり取りを何日もイメージトレーニングしました。
詰将棋みたいな感じですね(笑)
退職して生活出来るかの生活費の支出シミュレーションを作成し、上司攻略法についての詰将棋で、大体一週間位かかりましたかね~。
妻に退職を伝えたら・・・
長年の不妊治療で、我が家の貯蓄は無いに等しいその日暮らしをしておりました。子供を諦めた時から、まずは住宅ローンを早期完済しようということで、それまで専業主婦だった妻も働くようになっていました。私が退職を決意した頃には、かなりの額を返済することが出来ており、「2~3年の内には完済出来るね」って言っている頃でしたでしょうか、退職することを伝えたのは。
夕食の後だったかは忘れましたが、「ちょっと真剣な話があるがやけど」(※土佐弁です)と伝えただけで、直ぐに何のことか分かったようです。
毎日「仕事辞めたい」と口癖のように言っているので、直ぐには辞めないけどいつか辞めるかもとは思っていたようですが、まさかキャリアを捨てる事はしないだろうというのが妻の考えだったと思います。
ですが、「あ~、もう心が限界なんだろうなぁ~」と思った妻は、笑顔で、
「これまで、私を楽させてくれたき、これからは私が働いて楽させちゃお!」
と、言ってくれました。
住宅ローンも残ってるし、貯蓄は無いしで、これからの生活がどうなるのか不安でしかない中、これ以上ない虚勢を張ってくれたんだと思います。

ダメな亭主を見捨てることなく、一緒に苦労を背負ってくれてホントに心が救われました。
この後、作成した生活費のシミュレーションを見せながら、これから私がやりたいこと等との生活バランスを説明したら、幾分妻も納得した様子でした。
あとは、辞める日をいつにするのかという話を毎日話し合って、キリのいい2020年12月20日か最低でも2021年1月20日には辞めることにしました。

が、ここから早々上手く行く訳もなく・・・
と、いう所で、今回はここまでにしたいと思います。

次回は、上司に退職願を提出した時の様子をお伝えしたいと思います。
退職で無駄にストレスを溜めたくないなら
退職するまでが長期戦になるのが嫌な方や、そもそも上司と話したくないとか、何を言っても辞めさせて貰えそうにないなら退職代行サービスを利用してみるのもアリかと思います。
ただ、退職代行サービスの多くは会社と交渉が出来ないものが多いので注意が必要です。

以下のリンクのサービスなら安心してお任せ出来るかと思います。
男性向け

女性向け

気になる方は、この退職代行サービスについての記事もありますので、是非、ご一読下さいませ。

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今の会社を辞めたいけど退職出来ないなら任せて安心のこの退職代行サービス
2022/1/21
今の会社を辞めたいけど、退職を切り出す事で発生するトラブルなんかを考えると退職するって切り出しにくいですよね。そんなあな ...
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
次回の、ピタくま脱サラブログもよろしくお願いします♪