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退職願を出したら辞めさせて貰えず異動させられた|ピタくま脱サラブログ【第7話】

2022年1月14日

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前回は、退職願を出して数週間経った時に元上司の異動辞令を発端として、本部長と再度対決をすることになった所をお伝えしましたが、今回は私も異動になった所をお伝えしていきたいと思います。

ピタくま

最後までごゆっくりしていって下さいね~。

前回までの内容が気になる方は、以下のリンクから読む事が出来ますので良かったら合わせてご一読くださいませ。

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退職のきっかけ|ピタくま脱サラブログ【第1話】

今回から、私と妻の波乱万丈な脱サラ生活を記事にしていこうと思います。私達のような夫婦はそうそういないんじゃないかと思いますが、辛い仕事を続けるべきか否かを悩んでる方の参考になればいいなと思い、不定期配信とはなりますがブログを配信していこうと思います。 退職のきっかけ 私は、これまで製造業の会社で生産技術職一筋で働いて来ました。どの会社も生産技術職は同じかとは思いますが、製造ラインが不具合を起こすと24時間休日であろうが夜間であろうが関係無しに呼び出され、ゴールデンウィーク・盆休み・年末年始の大型連休は、設 ...

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退職宣言を妻にしてみた|ピタくま脱サラブログ【第2話】

前回から始めましたピタくま脱サラブログ、前回は私が退職するきっかけについてお伝えしましたが、今回は退職を決めてから調べたことや、退職することを妻に相談した辺りをお伝えしようと思います。どうなることやらの第2話を是非、ご一読くださいませ♪ 辞めることを伝えるまでにしたこと 辞めると決めたからには、これから自分がしたいことを考えるのは当然なのですが、まずは辞めるに当たって必要な公的手続きや、辞めた後に掛かる税金なんかも調べておかないとダメですよね~。 辞めて何をするかってことについては、改めて別記事でお伝えし ...

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退職願を提出したみた結果|ピタくま脱サラブログ【第3話】

前回は、退職するための準備と妻に退職することを相談した所までをお伝えしましたが、今回は本題の部分上司に退職願を提出する所をお伝えしていきたいと思います。 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 上司に退職願を提出する ネットで退職願の書き方を検索して、退職日を12月20日にして提出することにしました。 良くテレビドラマで辞表って書いた封筒を提出するシーンがあるのですが、あれは公務員や役員の方が辞める時に提出するもので、会社員の場合は退職願を提出する必要があるので注意です。 ...

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退職願を提出したら本部長が出来てた|ピタくま脱サラブログ【第4話】

前回はいよいよ退職願を上司に提出した時のことをお伝えしましたが、今回は、前回のその後がどうなったかをお伝えしていきたいと思います。無事、退職願が受理されたのか!? 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 本部長との対決!? 前回は、結局退職願は受理されず部長の判断だけでは決定出来ないとのことで、「本部長に相談する」と言われました。 待つこと1週間位でしたでしょうか。この日は部の定期報告会で本部長が来ることになっており、この定期報告が終了した後に、本部長に呼ばれ別室で話し合う ...

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退職願を出したら専務まで出てきた|ピタくま脱サラブログ【第5話】

前回は、本部長と対決した部分をお伝えしましたが、今回は人事課と専務と話しをすることになった所をお伝えしたいと思います。今回こそ退職出来るのか!?本部長が私を引き留めた理由が今回明らかになります。 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 本部長との対決から数日後 前回、本部長から「もう少し考えてみろ」と言われた事もあって、直ぐに本部長に掛け合うのも取り合って貰えないだろうな~と考えた私は次の一手をどうするか考えあぐねていました。そういう日が数日続いた時、人事課長から電話がかか ...

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退職願を提出したら思わぬ事態に発展した|ピタくま脱サラブログ【第6話】

前回までは退職願を直属の上司に提出したら本部長と対決したり人事課長と専務に呼び出されましたが、今回はその呼び出された結果どうなったかについてをお伝えしていきたいと思います。果たして私は無事退職が出来るのでしょうか? 前回までのいきさつにご興味がおありの方は、以下のリンクからどうぞです。 前回から更に一週間後 前回、専務と話しをしてからどれ位経ったか忘れましたが大体2週間位だったような気がします。うろ覚えですみません。 私が専務と話した数日後に、どうやら元上司は人事課や役員に呼ばれたようで、その結果異動とな ...

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職能面接から

さてさて、前回本部長に逃げられた後どうなったかと言うと、部長も本部長も腫れ物に触れないようにやんわりと私から逃げていました。

事が動いたのは前回から2か月後位の職能面接の時でした。

本部長から「3月21日付けで本社の生産技術課の課長として頑張って貰う。」と言われました。周りから見れば栄転と言うことになるんでしょうかね?

ピタくま

ちっともそんな気がしないんですが・・・

私は、「でもそこには課長代理の〇〇君もいるじゃないですか。彼もやりにくくなるでしょうし私は辞めたいんですが!」と伝えました。

「まぁ、あいつも他部署を経験したことないので、他部署の者のやり方を学ぶには良いんじゃないか。」と呑気な事を言う本部長。

まぁ、本件は専務の意向なので本部長的にはどうにも出来なかったんでしょうね。

ピタくま

「それに今更、新しい部署で人間関係を構築するのはうんざりです。特にあの課は殺伐としていて自分には合いません。良い機会ですし、諦めて辞めさせていただけませんかね?」と言うと、

「まぁ、1年位黙ってニコニコと座っていてくれるだけでいいよ。」という本部長。本部長の退職後に組織が再編成される計画のようで、本部長的には"俺がいる間は波風を立ててくれるな”という事なんだと思います。

「俺も後1年だろうから、俺が辞めた後、頃合いを見てお前も辞めれば良いよ。」と本音がダダ洩れな本部長。

ピタくま

これは何を言っても完全に馬の耳に念仏状態ですわ・・・

この頃の私は元上司の異動の件もあって、自分の事であまり周りの人が不利益を被るのは良くないなと考えるようになっていたので、退職が間近な本部長まで不幸にするのは嫌だなと思うようになってました。

なので、異動は一旦受けて、本社に異動してから専務と話しが出来る人事課長や他の管理部の課長にアピールしていくこととしました。

退職日の目標は6月のボーナスを貰った後としました。

ピタくま

そして本社に異動となりました。案の定、課員同士は殺伐としています。私は良くこんな中で仕事出来るな~と思いましたが、まぁ辞めるまでの我慢だと思いつつ、課長代理には「私の存在は気にしなくて良いから今まで通りに伸び伸びとしてほしい」と伝えておきました。

私は本部長が退職になった後、組織が動きやすくなるように部長や本部長に掛け合ったり、課長代理と係長とで今後の中長期計画を作る事にしていたと思います。暫くすると、詳しく書けないですが本社の内情が見えてきました。

本社に異動になってからは事業継続に関する計画を策定しているプロジェクトリーダーの課長と設備投資に関し絡む事が多くなりました。この課長さんは専務と話しが出来る課長の一人で、メンタルヘルスを担当している部署の課長さんでした。

当然、私の事も当時からお世話になってたので知ってますし、本社の生産技術課の内情についても詳しいようでした。私は、事あるごとにこの課長さんと私の進退やこの課のメンタルヘルスについて何とかならないかと話していました。

そんな中、開発部、品質保証部、営業部も絡む本部長発案の設備導入の検討会が開催されることになりました。私は本部長からこの一件を任されることになりました。しかし、この設備導入については他部署含め、手間が増えるだけで品質リスクも高く誰もが反対という状態でした。検討会は繰り返されましたが、難航し思うような結果にならず本部長はイライラしており、私も自分の本心と本部長の指示との間で立ち位置がブレていたと思います。詳細はお伝え出来ませんが最終的には役員会議で検討されることとなり、結果、延期ということになりました。

ピタくま

この案件が延期になってみんなホッとしたと思います。

私はこの案件で何度か本部長に呼ばれ叱られましたが、強引に計画を進めようとする姿勢と部下に責任を擦り付けるような行動を見て我慢していたことが心底アホらしくなりました。

本部長的には面白くなかったと思います。どうかは分かりませんが私にも見切りを付けようとしてたんじゃないでしょうかね~。

ピタくま

丁度この頃、人事課長と別件で話す機会があったので、「もう限界だから辞める事にする」と伝え、またメンタルヘルス担当課長にも同様に「もう無理!」と伝えました。

後悔先に立たずの図

すると、数日後専務から呼び出されました。

という所で、続きは次回にしたいと思います。

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今回の件を振り返って

今回は、自分の退職で周りの人に迷惑をかけたくないという想いから異動を受け入れ、退職のタイミングを見計らってましたが、結局、理不尽な事を言われたりで退職を延期したことを後悔する羽目になりました。

辞める!!と決断するまでは冷静に本当に辞めても大丈夫か、一時的な気の迷いじゃないかと考えて、辞めると決めたら自分がブレない姿勢を貫く事が大事だという事例になったのかなと思います。

もし本気で辞めたいならこうならないようにしてくださいね。

退職で無駄にストレスを溜めたくないなら

私のように長期戦になるのが嫌な方や、そもそも上司と話したくないとか、何を言っても辞めさせて貰えそうにないなら退職代行サービスを利用してみるのもアリかと思います。

ただ、退職代行サービスの多くは会社と交渉が出来ないものが多いので注意が必要です。

ピタくま

以下のリンクのサービスなら安心してお任せ出来るかと思います。

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気になる方は、この退職代行サービスについての記事もありますので、是非、ご一読下さいませ。

ピタくま
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退職代行サービス

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この記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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